【革靴】
おい、そこのお前。
靴ってのはただの履物じゃねぇ。男の生き様、そして、その足跡を刻むもんだ。
今日は俺が選んだ、今履くべき革靴5足を深掘りしてやる。さらに、ブランドのルーツや巷の評価も交えて、もっと欲しくなるように紹介してやるから、しっかりついて来い。
ちなみに、今回はハイグレードVer、独断だがランクS,A,Bの辺りを紹介していくぜ。
エドワード・グリーン (Edward Green)
ブランドのルーツと革靴の特徴
1890年、イギリスのノーサンプトンで誕生したエドワード・グリーン。
創業者エドワード・グリーンは「最高の靴を作る」という信念を持ち、そしてその言葉通り、最高品質の革と職人技で世界中の紳士を魅了してきた。
製造数を制限し、一足一足に魂を込める。その結果、生まれるのは芸術品とも呼べる革靴だ。
エドワード・グリーン (Edward Green) 公式サイト
革靴の評価
エドワード・グリーンは「靴のロールスロイス」と称される。そして、履く者のステータスを一瞬で引き上げる、その圧倒的な存在感。
高価だが、それ以上の価値があると多くの紳士が口を揃える。
「エドワード・グリーンを履けば、足元から世界が変わる。そして、その一歩が、お前を新たな高みへ導く。」
コスパの良さ E
これを選べ!!革靴定番のおすすめモデル
CHELSEA(チェルシー)
内羽根ストレートチップの極み。ビジネスシーンで無敵の存在感。
エドワードグリーン/EDWARD GREEN チェルシー LAST202/ウィズE レースアップシューズ CHELSEA202-0001 シューズ メンズ
DOVER(ドーバー)
ハンドステッチのUチップ。カジュアルとエレガンスの完璧なバランス。
エドワードグリーン/EDWARD GREEN ドーバー LAST606/ウィズE レースアップシューズ DOVER606-0001 シューズ メンズ
懸念点(デメリット)
単刀直入に高え。まあ、、非常に高価だということだ。
だがな、その品質や履き心地から投資価値まであると言われてるくらいだぜ。
つまり、デメリットはねえんだ。
言っちまえば、こいつは最上級の革靴だからパーフェクトなんだ。
ジェイエムウエストン (J.M. Weston)
ブランドのルーツと革靴の特徴
1891年、フランスのリモージュで創業。創業者エドゥアール・ブランシャールは、英国の製靴技術に魅了され、それをフランス流のエレガンスと融合させた。
そして、自社でタンナーを持ち、革の質に徹底的にこだわる。その結果、生まれるのはフランスの粋を集めた一足だ。
革靴の評価
ジェイエムウエストンの「180」ローファーは、パリの知識人や芸術家たちに愛され、「フレンチシック」の象徴とされる。
ただ、革が硬いと言われるが、それは履き込むほどに足に馴染む証拠だ。
「貴族のエレガンスと反逆のスピリット、ただ上品なだけじゃねぇ。フレンチエレガンスでタイムレスなスタイルを」
コスパの良さ E
これを選べ!!革靴定番のおすすめモデル
180シグニチャーローファー
フレンチローファーの代名詞。カジュアルからフォーマルまで幅広く活躍。
ウィズD ジェイエムウエストン/J.M.WESTON シューズ メンズ LOAFER #180 ローファー ブラック 11411011801FD-0001
ゴルフ(641)
外羽根プレーントゥ。頑丈さとエレガンスを兼ね備える。
J.M. WESTON ジェイエムウエストン Golf derby ビジネスシューズ 外羽根式シューズ ダービーシューズ ゴルフ 革靴 Dワイズ レザー 本革 メンズ 11311016412A-D
懸念点(デメリット)
耐久性は抜群だが、少々革が硬く感じるかもしれねえな。
つまり、そう簡単にはこいつには認めてもらえねえから、長く付き合っていく覚悟は必要ってことだ。
もちろんハイグレードな分、値段も覚悟しておけよ!
オールデン (Alden)
ブランドのルーツと革靴の特徴
1884年、アメリカ・マサチューセッツ州で設立。創業者チャールズ・オールデンは、「最高の履き心地」を追求し、特にホーウィン社のコードバンを使用した靴で有名だ。
アメリカン・クラシックの象徴であり、そして、その無骨さと上品さが絶妙に混在する。
革靴の評価
「オールデンのコードバンは男のロマンだ」と言われる。特に日本ではその艶と風合いが熱狂的な支持を受けている。
ただし、コードバンは雨に弱いので、扱いには注意が必要だ。
「オールデンを履けば、アメリカンヒーローの魂が足元に宿る。」
コスパの良さ D
これを選べ!!革靴定番のおすすめモデル
990プレーントゥ
シェルコードバンの美しさを余すことなく表現。
Alden オールデン PLANE TOE CORDOVAN プレーントゥ コードバン 990 D バーガンディー
54331Vチップ
オールデンといえばVチップ。V字に配されたモカ縫いが足元に洗練された個性をプラス。
懸念点(デメリット)
基本的な耐久性は高い。ただし、コードバン特有の手入れの手間や環境要因から、万人におすすめは出来ねえな。さらに、値段もコードバンは高価だから、覚悟しろよ。
クロケット&ジョーンズ (Crockett & Jones)
ブランドのルーツと革靴の特徴
1879年、イギリス・ノーサンプトンで誕生。創業者のジェームズ・クロケットとチャールズ・ジョーンズが手掛けた靴は、英国紳士の足元を支えてきた。
さらに、ジェームズ・ボンドも愛用するその靴は、クラシックとモダンが融合した逸品だ。
革靴の評価
「品質と価格のバランスが最高」と評される。そして、英国製靴の入門としても人気で、その確かな作りに信頼が寄せられている。
「英国の伝統と風格がお前のものになる。100年以上の歴史が生んだ職人技の結晶を足元に纏え。」
コスパの良さ D
これを選べ!!革靴定番のおすすめモデル
オードリー(Audley)
キャップトゥのオックスフォードシューズ。高品質なカーフレザーを使用。特に、ビジネスシーンで信頼感を与える。
クロケット&ジョーンズ/CROCKETT&JONES オードリー LAST337/ウィズE レースアップシューズ AUDLEY-0001 シューズ メンズ ビジネス
キャンベリー(Camberley)
ほどよい色気を醸し出すダブルモンクストラップ。さらに、映画007にてジェームズ・ボンドが着用。
クロケット&ジョーンズ ダブルモンクブーツ キャンベリー ブラックカーフ CROCKETT&JONES CAMBERLEY BLACK CALF
懸念点(デメリット)
伝統的なデザインが特に多い。だが、もしお前がモダンで斬新なスタイルを好むなら、すぐにはお気に入りの一足がみつからないかもな。
チャーチ (Church’s)
ブランドのルーツと革靴の特徴
1873年、ノーサンプトンで創業したチャーチは、英国伝統の製靴技術を継承してきた。しかし、1999年にイタリアのプラダグループに買収され、その後デザインや革靴製法に変化が生じた。
現代的なデザインが増え、若者にもアピールするブランドとなった。
2023年7月、プラダグループはチャーチを香港を拠点とする投資会社、ライオンロック・キャピタル(LionRock Capital)に売却することを発表。
革靴の評価
買収前の「オールドチャーチ」は、今や革靴マニア垂涎の的。今では、中古市場で高値で取引されることもある。
買収後は品質低下を指摘する声もある。だが、時代を超えて愛されるエレガントなデザインが多く新たなファン層を獲得している。
「チャーチを履けば、英国スタイルの伝統と革新、その両方を足元に纏えるぜ。」
コスパの良さ D
これを選べ!!革靴定番のおすすめモデル
SHANNON(シャノン)
プレーンダービー。シンプル。そして圧倒的な品格がある。
CHURCH’S チャーチ SHANNON LAST 103 メンズ シャノン プレーントゥ ポリッシュドバインダーカーフ レザーソール ビジネス 英国製
BURWOOD(バーウッド)
フルブローグ。足元に華やかさをプラス。さらにラグジュアリー感すら漂う革靴。
CHURCH’S チャーチ BURWOOD LAST 81 メンズ バーウッド ウイングチップ ポリッシュドバインダーカーフ レザーソール ビジネス カジュアル 英国製
懸念点(デメリット)
プラダ買収後、ラスト73の廃止や革靴の品質低下を指摘する声はあるな。
だが、ブランドイメージはエレガンスさを高め続けているんだ。
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